毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はまたしても、車のインロック開錠作業の投稿です。
車の仕事以外はいっとらんのかーい!となりそうですが、そういう訳ではありません
住宅系の仕事の場合、作業の合間に写真を撮るという行為を忘れてしまうのです。
作業に集中するあまり、ぜ~んぶ終わって「はぁ~!!無事にいった!きれいに付いたわ~」となった瞬間に、完全に終わってしまっていてもうどうしようもない(笑)
ですので今回もインロック開錠のお話です。
此度のお車は、スバルのステラ。
京都市は右京区の中心地にある総合施設の地下駐輪場です。
当方の車も停められて且つ、雨風も心配ない地下駐輪場って、な~んて素敵なんだ!
と、ルンルンで作業にかかります。
おっと忘れていた。車名の由来を。
STELLA・・・イタリア語で「星」を表す言葉。乗るすべての人達にとって、光り輝く存在になるようにとの思いが込めている。
星なんですね~。ステラ。いいですね!なんか単純にそう感じてしまった。
こちらは初代ステラのカスタムですね。
スバルの自社生産だったのは初代まで。二代目以降のステラの正体は、ダイハツのムーヴなのでした~。
鍵穴は至ってシンプル。
なのでさっくりと終了~。
たまにはバックショットも。かなり綺麗に乗ってはりますね~^^
ステラが星と聞いて、すぐに思い浮かべたのは「星に願~いを~♫」みたいなフレーズ。
流れ星を見つけると慌てて願い事する文化って、まだ残ってくれてるんですかね?
日常生活において、願い事をする機会ってそんなに無いなぁって私は思っています。
よく分かっていなかった昔は、神社とかお寺とかに行くたびに、お参りしながら願い事ばっかり唱えてました。
色々と学ぶうちに、神社仏閣で神仏に対し奉り、お願い事しながらお参りするのは正しくないと知って改めました。
でも人間ですから人情はまだ残っておりまして、時に自分の努力する心以外にお願い事でもして頼りたくなる時もあります
でも神仏はだめ、他人さんも増してダメ、やっぱり人の力を頼ろうってな魂胆が甘ったれていてアカンのかなぁ・・・と思ってました。
しかし!このステラのお蔭で閃いた
星が残っていた。よし、これからはお星様に無垢な心で邪なお願い事をたっぷりしていこう
というのは冗談で、世の安全と世界平和をお願いしながら暮らしていきますよ
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はバンというかワゴンというか、大きい箱みたいな形の車のインロック開錠です。
場所は丹波亀岡の方。9号線よりやや南西方向にそれた幹線道路沿いにある、ちょっと広めの平地な地域。
早速、車名の由来いってみよう。
三菱 DELICA
「デリカ」は荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から生まれた名前。
弊社ミニバンシリーズの総称。
5代目デリカという意味から、デリカD:5と命名。
また、「5」はミニバンシリーズのラージサイズカテゴリーも示す。(三菱のHPより)
同じようなデカめのバンタイプでも、他のメーカーのものよりも車高が高いイメージを持っていた筆者。
なんか、街乗りじゃなくて、バンなのにオフロードもいけるワイルドだぜぇ!( ̄ー ̄)的な押しがあった。
ちょっと前に使われていたデリカのCMも、何台も連なったデリカが起伏に富んだ林道や山道を爆走していくというやつ。
酷道アタックに憧れる筆者としては、ジムニーでは叶えられない室内空間の広さがありながらオフロードも行けるなんて!と、少し心が揺らいでしまう
とまれ、作業にかかります。
のどかな山間の平地、中でも一番山に近づく谷の奥にある家の前でした。
マツダさんの鍵穴は、非常にイージューで本当に助かります。
終わっちゃいました。なんかいつも思うんですけど、家と同様に車のドアにも付けられる補助錠とか発売されないですかね。
と自分で書いてはみたものの、そもそも車の中に盗られて困るようなものは置かないというのが常識ですよね。
おそらく自動車メーカーの方でも、そのように考えているでしょう。
ガラスで覆われていますから、割ろうと思えばいくらでも可能。
たとえトランクやらに大切なものを入れたとしても、バールやらで強引にこじれば、開かないという保証はないですし。
とはいえ、昨今の災害多発列島な日本では、車中泊なども昔より一般的に認知されて行われています。
Youtubeなどでも、趣味としての車中泊の動画が多数アップされ、人気のジャンルにさえなっている現状。もちろん、筆者もゆくゆくは車中泊をしまくりたいと思っているのですが・・・
それらを踏まえて考えると、車の中にある私物や貴重品をいちいち身につけて外にでるのも億劫なのは確か。
しかしガラスなしの車にはできない(潜水艦かよ)。
となれば考え方はあと一つ。
小さくとも良いので、車内に貴重品ボックスの様な部分を、ガッチリと固定して目立たずに据え付けるしかないか。
ん?そしたら今度は、車ごと持っていけばイイ!ってなるか
ん~、根本的にな解決には、今ひとつ別角度の考え方が必要なようだ。
なにかイイアイデア、ありませんか?
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今回はアルファロメオのミトでインロック発生により、出動してまいりました。
場所は京都の繁華街、某○丸百貨店の駐車場です。
では早速、車名の由来調べを。
MiTo ・・・ 車名の由来は、ミラノ (Milano) でデザインされ、トリノ (Torino) で生産されることから、それぞれの頭文字をとって「Mi.To」と名付けられた。ちなみにイタリアでは「.(ドット)」が入っているが、日本仕様には入っていない。(ウィキペディア)
ちなみにMitoというのは神様という意味をもっているそうですが、この場合はMiとToの間にドットがあることによって違う意味での名前と強調したかったようです。
栄枯盛衰。伝統だけではやっていけない部分を、変幻自在に生き延びるのは素晴らしいことだと思います。
こちらがそのミトさん。
イッタ~リア!!の香りが漂うアルファロメオは、やっぱすシャレオツですな~
鍵穴はモチのロンでウェーブキーです。
伝統の中にも、技術は進取と。
無事にサックリ開いてくれました。
2年ほど前に旅立ってしまった、私の人生史上もっとも憧れた人が若かりし頃に乗っていたというアルファロメオ。
神にあらざる人間を、神のように感じるようになるのは何も、昔の迷信深い時代の人々だけじゃないのだなぁと思う今日このごろです。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回は2013年に日本での生産を終了した高級ミニバンのインロック開錠に出動してきました。
その高級ミニバンとは、HONDAのエリシオン。
早速恒例、車名の由来調べの結果をいきましょう!
Elysion ・・・
[ELYSION(エリシオン)]=ホメロスのギリシャ神話叙事詩『オデッセイア』
に登場する楽園の名前。
乗る人すべてが上質な時間を楽しむことができるクルマ、という思いを込めて。
だそうです。
昔むか~し中学生の頃、ギリシャ神話も世界に通ずる重要な教養の一つなのだから、少しは知識として持っておかねば!と思い立って、田舎の本屋に買いに走ったなぁ。
結果として、あまりにまとまりがなくて登場人物(この場合、登場神か?)が多くて、さっぱりチンプンカンプンで、序盤でアッサリと撃退されたですが(笑)
数十年の時を経て、今改めてギリシャ神話が目の前に出てきたのでちと調べてみました。
上の由来でHONDA様は、オデッセイアに登場する楽園、とシンプルに紹介してはります。
が、もう少し読み進めてみると他の表現も有りますようで。
エリシオンは楽園ではありますがそれは、死んだ英雄が神々に愛されて魂となって住まう死後の楽園とのこと。つまり、あの世ですなヾ(@°▽°@)ノ
ギリシャ神話的には、冥府というそうです。冥府魔道(つд⊂)ヒエー
エーリュシオン、またはエリュシオンとも発音するこの死後の楽園は気候温暖で芳香に満ち
白いポプラの木が生い茂っているという。
肉体を脱ぎ捨てた後にこんな気持ちよさそうな場所に行けるというなら、人間として生きてきた世界を離れる瞬間である死というものへの、根源的な不安や怖れは多少和らげられそう( ´,_ゝ`)
さあ、エーリュシオンの扉を開ける練習に、現世のエリシオンのドアを開けようかな。
闇夜の駐車場に、二つ眼を光らせた冥府の扉が待っている。
しかしこの鍵穴、どこよりも簡単に開くのよね(;´Д`)ノ
そんなに簡単に開かないで(´ε`;)冥府ちゃん・・・
嗚呼・・・やっぱりあっさり開いちゃった。
確かにエリシオン、車内は心地よさそうよね。
冥府の楽園も、行ったらもう戻れない心地よさがあるのか。
なんで多くの人は、今の居場所ではなくどこか別の場所にあるかもしれない楽園を求めてしまうのだろうなぁ。そこに浪漫ってヤツを感じてしまうのは、私も一緒だなぁ(´ε`●)
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今回はトヨタのハイエースがまたまた登場。インロック開錠にて向かったのは、滋賀県の愛荘町です。
ここらへんまで行くと、必ずある場所に寄りたくなってしまうのですが今回も漏れなく吸い込まれてしまいました(*´σー`)
仕事の前に寄ってしまっていてはダメ人間に分類されてしまいますので、まずは現場に向かいます。お仕事はハイエースのインロック開錠です。
高速で車を飛ばすこと1時間強。やっとこさ現場に到着です。
お待たせしたお客さんに申し訳ないので、一瞬で開けちゃうぞ\(*`∧´)
分譲地の一軒家が現場だったのですが番地が地図で出てこず、迷い迷って更にお待たせして申し訳なかったです(iДi)
鍵穴はいつもの10ピン382。イージーな構造に感謝。
30秒で開錠。お客さんがイイ人で良かった~ヽ(*´Д`*)ノ
さて、無事に開いたのでいつもの場所に直行してしまいました。
ていうか、この仕事が入った時点でその場所に行くって決めてたやんて感じ(●´ェ`●)
その場所とはここ。
買取倉庫 愛知川店。
大学時代から卒業後の何年かまでは大学時代からの悪友2人と共に、夕方くらいからドライブがてら滋賀県に向かい、この店(昔は万代書店だった)まで来ては深夜2時くらいまでレトロアイテムを物色するのが好きでたまらなかった。
そこでの獲物を肴に、帰ってきてからは自分のアパートにてそのまま飲み続けて昼間ずっと寝てる。
こういう自堕落なことをしていても明日の不安が無かった時期が、若さというものの証明なのかなぁと思ったりする今日このごろ。
今でもこの店の近くに来るとつい立ち寄ってしまうのだが、以前のように何時間もいることはなくなった。
というより、居れなくなったという方が正確かも。
一人で来ているからじゃない。気持ち的に何か、長居はできなくなった。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はホンダの商用バン、アクティでインロック開錠の為に出動してまいりました。
早速、車名の由来を。
ACTY ・・・ 英語の「ACTIVE(活動的な)」からの造語です。
仕事にレジャーにいつもキビキビ働いてくれる車という思いを込めて命名しました。
イイですね~。活発な印象が、まさにこの夏の気分を盛り上げてくれる気がします。
アクティビティといえば夏!ですもんね。
そいうえばホンダの軽商用バン。ちょっと前まではこのアクティが主力でしたが、いまは華々しくデビゥした、「N-VAN」になりましたよね。
長らくホンダの軽商用バンのメインを張ってきたアクティちゃん。ご苦労様でした。
N-VANは何かと良さげな評判を得ているようで、次の仕事車の乗り換え時を思うと、気になるところではあります。
自宅からほど近い現場でしたのでスグ到着。
鍵穴はホンダのノーマルタンブラータイプ。
例によって、ウェーブキーより開きづらいのです。
今回も無事に開錠です。昔の下手っぴな頃は、このホンダの鍵穴でピックをバキバキ何本も折ったのはいい思い出(●´σД`●)ゞ エヘヘ♪
アクティビティといえば夏、と書きはしたものの、2018年今年の夏はアクティビティにはあまり向かないかも。
凄まじい熱波で、日中の炎天下で下手に外でアクティビティなぞしようものなら、たちどころに熱中症で命を落とす危険が。冗談や大げさ抜きで、今年はかなり危険ですな。
まあ夏のアクティビティは、夜にできるものもたくさんありますから、暑さも多少はマシになる夜の楽しみに集中するとしますか(●´ェ`●)
ビヤホールに花火、お祭り夜店、民謡流し、飲み会ハシゴ・・・大人になると、昼より夜がメインになっちゃう感があるのは、ワタクシだけでしょうか(*´艸`*)
皆様も、暑さと空き巣から身を護り、快適で楽しい夏をお過ごしください。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はトヨタのバンといえばこれ、という程に有名なハイエースでインロック発生により出動してきました。
場所は琵琶湖の西側の住宅街です。
早速恒例、車名の由来をいってみましょう~。
HIACE ・・・ 語源はトヨエースに由来し、英語で「高級な」、「より優れた」という意味のHighとAceの合成語。
ふむ。ではトヨエースはどういう意味かな?
TOYOACE ・・・ TOYOTAと英語「ace」の「第一人者、最も優れたもの」との合成語。
なんかトヨエースって聞くと、田舎のおじいちゃんを思い出してしまう自分です。
それくらいに大昔からある、長老的なシリーズですよね。
ハイエースは当初、小さめのホイールベースタイプやトラックもラインナップにあったのですが、今ではバンとマイクロバス専用になっております。
それにしても世の中でハイエースを見かける率って本当に高いですよね!
それだけ色々な用途で使われていて、需要の高さを物語っているのでしょう。
その理由は、貨物・輸送車としての総合力の高さ。
例えて言うならホンダの原付、カブと似ているかと。
圧倒的に高い耐久性、十分なエンジンパワー、大きな積載量。
世界各国に出回っているだけに、修理用の部品入手もしやすく、耐用年数を長くしてくれる。
カブと違うのは価格の面と積載くらいでしょうか。
ハイエースは決して安い車では無いのですが、その性能と比較するとコストパフォーマンが高く、その視点からすると値段も納得される範囲になるのでしょう。
事業用・自家用共に多方面でのニーズの高さから、ハイエースだけでの市場が形成されているのも頷けます。ハイエース専門の中古車屋さんとかありますもんね。
まさにエース。
現場のハイエースさんは、エンジンどころかライトも点きっぱなしでした。
エンジン掛かってて良かったね~^^
鍵穴は一世代前のハーフタンブラー。
無事に完了。
ハイエースがエースを獲っているのは他の側面もあって、実は盗難被害のワーストワンを7年連続で取っていたりもします。
高い耐久性とメンテナンス性が、発展途上国やテロリストたちにも大人気を博してしまって、需要が常に高いのがその理由。
海外に持ってきゃ即売れの状態ですから、犯罪者に優しくて甘い日本においては、人の車を永遠に拝借してしまう集団からすると最高の商材で且つ、最高に仕事しやすい環境v(。・ω・。)ィェィ♪
まあ、テロリストも一応、体の作りは人間ですからね~。そりゃ壊れにくくていっぱい乗れていっぱい武器とか爆弾積めて、悪路でもガンガン走って乗り心地もいい日本車のバンとなれば、欲しくなるのは人情てなもんですかね~。
いずれにしても、本当にイイものを作れば、自分も企図していなかったあらゆる方面で「最も優れたもの」になってしまうという良い例でしょう。
長い年月をかけて、そこまでハイエースをブラッシュアップしてきたトヨタは、やっぱり凄い会社だなぁと感銘を受けた次第で。
トヨ・エースは伊達じゃない。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回もダイハツのミラでインロック発生です。ミラ、やっぱり多いですね。
ミラがっていうより、軽自動車が世の中に多く走ってるというのが本当の所か。
僅かな自動車税の安さでさえも、何年も重なれば、それなりの金額の差になってきますしね。
いやそもそも、軽自動車でさえも、本当に必要としている人しか買わない風潮が行き渡っているようですし。
昭和最後のベビーブーム世代の私らが若い時で、辛うじて車への憧れみたいのが残っていたかな~っていう感じ。
つまり、どうしても必要じゃ無い人が、憧れとかで車を買う風潮を持っている最後の欠片が私達の世代なのかなぁと。
そんな中で、車の販売業界で奮闘している人たちには、心からエールを送りたい。
何故なら、私の親父も長年車のディーラーで働いていたから。今とは違って、車はまだ売れる時代でしたが、軽自動車をメインとしているメーカーのディーラーだったので、これまた今とは違って軽自動車の人気が低く、なかなか売れなくて苦労していたそうです。
今回のミラちゃんは、大津市の南部、瀬田川が急流になる一歩手前の辺りにある古い住宅街にて待っていました。
なんとこのお客さん、なんやかんや手配で手間取って、4時間も暑い現場で待ちぼうけを喰らったそうです。
家の前に停めたこの車の中にインロックした鍵に、家の鍵もくっついていた。
家の中には車の鍵の予備がある。管理会社に電話をして、マンションの鍵を持ってきて貰って開けて入り、車の鍵の予備を使って車を開ければよい、と考えたそう。
ところが1時間半も待って来たもらった管理会社の持ってきた鍵はなんと、別の鍵で開かない。
どうやらこのお部屋の鍵の、以前住んでいた人が使っていた時のシリンダーの鍵をそのまま保管していた様子。
戻った管理会社が現在この部屋に使われている鍵が有るかを探してもらうのに、あと2時間。
無いとなって仕方なく車の方を開ける手配をかけて、私が臨場するまでまた1時間。
疲れ切ってはりました。。。
という訳で早速開けちゃいます。
いつものダイハツ開きやすシリンダー。
瞬時に終わり。
お客さんの「あ~!!こんなに一瞬で終わるなら、最初からあなたを呼んでおけば良かったよ(ノ_-。)」という一言に、この4時間半の切なさが滲み出ていました。
そりゃそうですよね。家も車も目の前に有るのに、何処にも行けない、行く所がない。
今回のように管理会社さんに鍵が無いという事も、珍しいことではないんですよね。
専業で管理業務を請け負っておられる管理会社さんだったりすると、そういう事も少ないのですが、中には色々な出自をもつ管理会社さんもありますので。
私の親父もディーラーとして働いていた当時、丁度ダイハツが普通車とかも販売していた業態から軽自動車専門のメーカーに一本化していった頃だそうで、売りやすい普通車や大型の高級車をラインナップに持つ他メーカーを羨んだ時期もあったそうです。
時は流れ、ウチの親父たちが苦心惨憺しながらも懸命に軽自動車の良さをアピールしながら売りまくり、その下地が今では軽自動車専門メーカーとしてのダイハツの地位を確固たるモノにしています。
羨望を抱きつつ、ある一時期は苦しくても集中してやり続けるということのもたらす尊さを、どちらの事例からも学べるなぁと感じた一件でした。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はマツダの世界戦略車にして超売れ筋シリーズのアクセラでインロック開錠に出動してまいりました。
早速恒例、車名の由来を
AXELA ・・・ 英語で「Accelerate(加速する、前へ進む)」+「Accelerator(アクセル)」+「Excellent(魅力的な、卓越した)」を語源とした造語。 運転の喜びに伴う若々しい感情の高鳴り「Acceleration」と無限に広がる可能性「X(エックス)」を表現。
なんか、踏み込むと震える感じ。なんかやっぱり、今のマツダって走りに対するフォーカスが凄く強いメーカーって感じがしますね。
アクセラレート、アクセラレーター、アクセラレーション。とにかくアクスル。吹かす。進む。嬉しい。感動(*´∀`*)
例によってそんな走る為だけに生まれてきたようなマツダのアクセラちゃんが、インロックにて走れなくなり困ってはりましたのは、スピード乗せて走ったら気持ちよさそうな琵琶湖の畔のコンビニでした。
結構前の型ですね。さっさと助けてあげなきゃ!
鍵穴は至って普通のマツダのキーシリンダー。
スピード上げて開けに掛かります。加速装~置!ヾ(*`Д´*)ノ”彡☆カチッ
一瞬で開いてしまいました。アクセラレートし過ぎたかな(´・ω・`)
もちろん車にはバックする機能も備わっていますが、やはり前を向いてドヒュン!と走り抜けるように設計されているもの。ですから、前を向いて前に進めなければ車の真価は発揮されません。
後ろ向きのバック走行で激走する車とかイヤですもんね。そんなん映画とかの中だけで十分よ。
人間だって、後ろ向きでいては、せっかくの人生が勿体無い。一度きりの生と書いて一生。
今という瞬間に目をフォーカスして、ただ前へ、前へ。時には止まって休むのも必要。そしてまた前へ。
毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。
今回はフォルクスワーゲンのゴルフでインロック開錠に伺ってまいりました。
場所は大型ショッピングモールの駐車場。日陰なので作業が楽な想像と共に向かいます。ルルン。
早速恒例、車名の由来を。
GOLF ・・・ 車名の由来はドイツ語で「メキシコ湾流」を示す「Der Golfstrom」(デア・ゴルフシュトローム)から。
海流を示す言葉からの引用ということですが、フォルクスワーゲンの他の車名には風にまつわるモノも多いとか。
また、異説的にはスポーツのゴルフにも引っ掛けているのではないか?というものもあるそうです。
全く話は変わってというか、鍵に関わる話に戻ってというか、ゴルフの最新版の鍵穴は割と開きにくいです。というか、それに適した道具を持っていないと鍵穴手前のホイール構造の口金部分だけが空転してしまい、しかも一度空転させてしまうと癖付いてその後は作業し辛いことこの上ないという罠。
ウェーブの構造自体はそれほど難しくないのですが、それをピッキングするための鍵穴周辺の環境が開錠作業を邪魔する構えになっています。
幸いにしてこの現場のゴルフの鍵穴は、そのタイプでは無かったのでホッとしておりました。
鍵穴は運転席側のハンドルのみに有るのですが、非常用の為に負担はプラスチック製のハンドルデザインと一体になったカバーに隠されています。
早速作業にかかります。
無難に開錠に至りました。
フォルクスワーゲンに限らず、ドイツの製造業のメーカーって革新的な技術を開発するのが得意ですよね。某有名なジャンプの漫画で出てきた人気のキャラクターのドイツ人も宣もうておりました。
「〇〇○の科学力は世界イチィィィィィx~~~!!!(* ゚д゚*)
まあ、世界イチかどうかはさておき、新しい技術を開発するのは新鮮な思考を保つメンタルが必要で、風通しの良い脳の状態を意識する必要があるかと。
一迅の爽やかな風が吹き抜けて、世の中に満ちた澱んだ空気を一掃してくれるといいのになぁ~・・・
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