2018.05.10 カテゴリー:

毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

今回はホンダのフィットでインロック開錠の救出に出動してまいりました。

前にフィットが出てきたか忘れてしまったので、恒例の車名由来調べをやっておくとします。

FIT ・・・ 英語で「ぴったりの」という意味。
みんなの生活のあらゆるシーンに「ぴったりフィットする」そんな気持ちを込めて命名しました。

確かにあらゆるシーンにフィットするくらいの販売台数になりましたよね。フィット。

それも頷けるだけの出来の良さがあるなと個人的には感じます。癖のない操作性とか、程よい大きさが取り回しも良く、女性や高齢の方にも扱いやすいフィット感がウケたんだろうなぁ。

そうこうしている内に着きました。素敵なステーキ屋さんの駐車場で、エンジンも掛かりっ放しでした。

レンタカーですね~。

鍵穴はウェーブキー。簡単に開くのはオイラにフイット!!(´Д`)

完了です。50秒でした。

この後若い女性のお客さん曰く、「これって自動で施錠しちゃう機能とか有るんですかァ~?!鍵も助手席に有るのに、勝手にしまって~ん(●`ε´●)」。

けっこう皆さん、このお言葉を投げて下さいます。

毎回お答えしているのですが、スマートキーは電波で車本体とやり取りしています。非常に微弱な電波なために、様々な要因で車本体の側がキーからの電波を見失うと閉めてしまうこともあるのです。

電波というハッキリとした境目をもたないやつに頼った技術なので、過信は禁物ということですね。

タイトルのネタは、定期的にブレイクの時期が巡ってくるという不思議なあの芸人さんが、日本酒のCMで決め台詞としていたのを思い出したからツイ・・・(*´σー`)カレールーみたいな名前のあの芸人さんね。

どんなに万人受けしそうな製品を作っても、その使い方も含めた作り手側の意図が使い手の側にぴったりと伝わるということは難しいのだぁと思わせられる。

エヴリワンにフイット!!(✽ ゚д゚ ✽)道のりは遠い・・・

 

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