2018.05.09カテゴリー:

毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

今回はホンダの軽バン、バモスのホビオでインロック開錠の案件に出動してまいりました。

早速恒例、車名の由来を。

まず、バモスというシリーズがあり、ホビオはそれをベースにした派生系です。

VAMOS ・・・ バモスはスペイン語で「さあ、行こう!」という意味です。(英語では“Let’s go !”)お客さまに新たなエンジョイをもたらすクルマでありたいという願いをこめて命名しました。とのこと。

Hobio ・・・ エスペラント語で「趣味・ホビー」という意味。
「お客さまに新たなエンジョイをもたらすクルマでありたい」というVAMOSをベースに、文字通り趣味・ホビーに幅広く活用して頂きたいという気持ちを込めて名付けました。だそう。

以前に工事車輌としてホビオは使っていた時期もあり、どんな車かはよく知っていますが、そんな意味が有るとは知りませんでした。

まさかエスペラント語が出てくるとはなぁ~。人工言語の国際補助語から引くとは、ホンダさんさすがのグローバルセンス。

ベース車のバモスとは、顔つきがオリジナルデザインに変更されているのです。

そんな国際派のホビオちゃん。グレードが商用タイプなので当然鍵穴はノーマル。

しかし前にも書いて気がするのですが、ホンダ車の鍵は現行よく出回っているウェーブキーという特殊な形状の鍵は開錠が凄く簡単で、むしろこの旧式の方がインロックの開錠についてはけっこう開きにくかったりします(・。・;個体差が激しいんですよね。

とは言っても最終的には必ず開くのですが~。今回のは割とスムーズに2分で開錠でした。

このバモスという車名、実はホンダの中ではかなり古い歴史を持つ車名で、1970年代にオープンタイプの軽トラとして販売されていた前歴を持ちます。レツゴー三匹師匠とほぼ同年代ですね。

そしてこのバモスの弟子のようなホビオ、太平一門の総領の直弟子たる太平サブロー・シロー兄さん方のような位置づけかも~。いや、それにしてはホビオは数世代ブランクが空きすぎているか?!

ということはホビオさん、かつみ❤さゆりさんくらい?!

確かにお二人は、いろんな意味で幅広く活躍されているもんな~。ていうか、さゆりさんいつまでも若すぎ(@_@)脚長すぎ。

車の世界でも、伝統ある車名ってまるで名跡か一門名のような扱いになっているのね。

伝統と革新。エスペラント語が象徴してる。

 

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