毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっと清水です。
今回はいすゞのトラックのインロック開錠に出動してきました。
早朝5時に滋賀県の守山市。雪は降ってないやろね~・・・?と恐る恐るの出陣でしたが、全く雪もなく冷たい雨が降っているだけでした。
雪国出身の私ですが、この時期の近畿での仕事はけっこう戦々恐々です。
なぜなら、スタッドレスタイヤを履いていないから(笑)毎年チェーンで乗り切っています。だって、スタッドレスタイヤを履くほど降る地方でもなく、また滋賀の奥地やら京都の北部にしょっちゅう行くならともかく、そうでもなのではスタッドレスもただ減るだけの事になりますから~。
なもんで、たまに降る僅かの雪でも、こちらで暮らしている私にはけっこうな心配要因です。
さて、明け方であれば、さすがの京都市内も車がほとんどいません。軽快に爆走して向かいます。
夜中の出動は眠いし、最初は大変ですが起きてしまえば移動はめちゃ楽でけっこう好きですね。
空を飛ぶ車が、早く一般化されるといいのになぁと、切に願うほどに渋滞が嫌いです。
と、あれやこれやと考え事をしてる間に到着。早速作業に入ります。
駐車場内での作業なので、色々と有り難いです。
しかし、この車種に限った事では無いのですが、これくらいの大きさのトラックが最も作業しづらいです。というのは、鍵穴の付いている高さ。
しゃがむに高すぎ、立つには低すぎ、椅子を使うにも中途半端。
結果、股を開いての四股立ち状態です。作業のスピードが命。
こいつですよ~。しかもトラックとか商用の場合に多いのが、シリンダー内の傷みが進んでいて、けっこう開きづらい。
でもそこはスピード命!
2分でなんとか開錠できました。
四股立ちで踏ん張った我が脚は、たった2分で少しの強張りを感じます。
新年早々、筋トレを本気でしなければと気づかせて貰える一件でした。