2019.01.07 カテゴリー:

毎度おおきに。京都の鍵屋、らびっとキーサービスの清水です。

今回はバンというかワゴンというか、大きい箱みたいな形の車のインロック開錠です。

場所は丹波亀岡の方。9号線よりやや南西方向にそれた幹線道路沿いにある、ちょっと広めの平地な地域。

早速、車名の由来いってみよう。

三菱 DELICA

「デリカ」は荷物を運ぶ車(デリバリ・カー)から生まれた名前。
弊社ミニバンシリーズの総称。
5代目デリカという意味から、デリカD:5と命名。
また、「5」はミニバンシリーズのラージサイズカテゴリーも示す。(三菱のHPより)

同じようなデカめのバンタイプでも、他のメーカーのものよりも車高が高いイメージを持っていた筆者。

なんか、街乗りじゃなくて、バンなのにオフロードもいけるワイルドだぜぇ!( ̄ー ̄)的な押しがあった。

ちょっと前に使われていたデリカのCMも、何台も連なったデリカが起伏に富んだ林道や山道を爆走していくというやつ。

酷道アタックに憧れる筆者としては、ジムニーでは叶えられない室内空間の広さがありながらオフロードも行けるなんて!と、少し心が揺らいでしまう酔っ払い

とまれ、作業にかかります。

のどかな山間の平地、中でも一番山に近づく谷の奥にある家の前でした。

マツダさんの鍵穴は、非常にイージューで本当に助かります。

終わっちゃいました。なんかいつも思うんですけど、家と同様に車のドアにも付けられる補助錠とか発売されないですかね。

と自分で書いてはみたものの、そもそも車の中に盗られて困るようなものは置かないというのが常識ですよね。

おそらく自動車メーカーの方でも、そのように考えているでしょう。

ガラスで覆われていますから、割ろうと思えばいくらでも可能。

たとえトランクやらに大切なものを入れたとしても、バールやらで強引にこじれば、開かないという保証はないですし。

とはいえ、昨今の災害多発列島な日本では、車中泊なども昔より一般的に認知されて行われています。

Youtubeなどでも、趣味としての車中泊の動画が多数アップされ、人気のジャンルにさえなっている現状。もちろん、筆者もゆくゆくは車中泊をしまくりたいと思っているのですが・・・

それらを踏まえて考えると、車の中にある私物や貴重品をいちいち身につけて外にでるのも億劫なのは確か。

しかしガラスなしの車にはできない(潜水艦かよ)。

となれば考え方はあと一つ。

小さくとも良いので、車内に貴重品ボックスの様な部分を、ガッチリと固定して目立たずに据え付けるしかないか。

ん?そしたら今度は、車ごと持っていけばイイ!ニヒヒってなるかえーん

ん~、根本的にな解決には、今ひとつ別角度の考え方が必要なようだ。

なにかイイアイデア、ありませんか?

 

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